パワードール 5 

シミュレーション
パワードール 5 工画堂スタジオ
カテゴリー
PCソフト/PCゲーム
作品形式
シミュレーション
ブランド
工画堂スタジオ
ジャンル
シミュレーションSFミリタリー女軍人戦うヒロイン
シリーズ
パワードール
ボイス
一部女性キャラクター、パートボイス
ファイルサイズ
291 MB
配信開始日
2010年08月13日

パワードール シリーズ詳細

戦術級SLGの人気シリーズ「パワードール」! 「5」ではクオータビュー採用により戦術の幅が拡大! ターン制の回帰により、緻密で高度な戦術が可能に! 己の知力を頼みに新たな戦場を駆け抜けろ!

サンプル画像

あらすじ

「オムニ連邦」と「サイフェルト共和国」が停戦条約を結んで9ヶ月が経過した2651年10月……。サイフェルトは突如国境付近の自治区においてオムニ連邦による無差別大量虐殺の「事実」を発表。これを切っ掛けに再び両勢力は前面衝突を迎えることとなる。サイフェルトによる電撃的な侵攻は、北ファーデリック大陸を半分、南ファーデリック大陸は2/3を陥落するにいたったが、前回とは違うオムニ連邦の迅速な対応は侵攻をそれ以上は許さなかった。そして地力で勝るオムニ連邦は、着実に戦線を押し戻していった。開戦とともに再呼集された第177特務大隊“DoLLS”も、この戦渦の中を駆け抜け、いくつかの重要な任務を成功させていた。ゴールドマン博士救出作戦<コードネーム:ザ・アルゴル>終了後には、南部・北部戦線は双方手詰まりとなり、開戦から半年、戦線は完全に膠着していた。この状況を打破せんと連邦軍上層部は、北は内海と呼ばれるシャマイン湖から、南はボイル平原までの中央戦線において大規模攻勢作戦を立案、実行に移そうとしていた。この大規模攻勢作戦において、統合作戦本部より“DoLLS”に対し指令が下された。内容は攻勢作戦の先鋒として敵前線基地への強襲。 そして、事態は急変を迎えるのであった…。

作品概要

“工画堂スタジオ”が誇る戦術級SLGの人気シリーズ「パワードール」。続編発表のたびに革新的な要素が盛り込まれる意欲作だが、本作「5」では今までの半リアルタイム制から、ターン制に回帰。複雑化、精密化した戦略システムを最大限にいかすために、じっくりと思考し、確実にプレイヤーの意図を反映できるターン制を採用したのだ。まさに「反射神経」ではなく「指揮能力」が作戦の運命を決めることになる。さらなる革新的進化としては、戦場がクウォータービューに変更されたことがあげられる。高低差が存在するダイナミックなマップにより、戦術の幅が広がっただけではなく、「隠蔽」がよりリアルに進化。今までは「森」などの地形で隠蔽を行うことで、敵の目を欺いていたが、 今回からは「木」が密集した「場所」に侵入することで、敵の索敵を回避できるように。また隠蔽要素となる「木」を破壊することで、敵を発見することもまた可能となった。己の知略のみを頼りに、緻密で高度な戦術を駆使して新たな戦場を駆け抜けろ!

女性のみの精鋭部隊――“DoLLS”

オムニ独立戦争の時に 装甲機動歩兵(パワーローダー)で編成された特殊部隊が組織され、多大な戦果を上げた。 中でも破壊工作、要人救出、戦線補強などあらゆる任務に即時対応できる特務部隊は、 “DoLLS(Detachment of Limited Line Service)”と呼ばれた。 その後、ジアス動乱終結と同時に“DoLLS”も解散となったが、 西暦2643年、サイフェルト共和国のオムニ連邦領内進撃により、実に100年ぶりに再結成され、オムニ連邦軍を勝利に導く。 戦争の終結と同時に解散となったが、サイフェルト共和軍が再び侵攻を始めた為、オムニ軍総司令部は再び“DoLLS”再編成を決定する。 “DoLLS”は27名の女性隊員で構成され、小規模な編成の中に、装甲機動歩兵、支援砲、支援戦闘機、 輸送機など特殊任務に必要な全ての兵力を有している。

全天候型多目的戦闘陸戦兵器――“パワーローダー”

パワーローダーとは、オムニ独立軍の開発した全天候型多目的戦闘陸戦兵器のことである。豊富な搭載兵器と優秀なアビオニクスを持ち合わせ、先頭攻撃型、強行型、偵察型など、多彩なバリエーションを誇る。オムニ独立軍にパワーローダーが配備されたのは2535年。当時地球との関係に亀裂を難じたオムニ側は、自らの星が戦場になることを予測し、この星に適した兵器の開発として、作業用2本足歩行ローダーに着目。民間用に使用・作成されていた機体を設計基本とし、航空機メーカー、レイランドダグラス社によって再設計された。後にジアス動乱では名機と名高いX4シリーズが活躍し、サイフェルトとの衝突ではX5シリーズが主力ローダーとして、戦場を駆け巡る。今回登場する近接型のXC-10、長 距離射撃型のXF-10は、制式採用には至らなかった幻のローダーとも言える。

キャラクター紹介

フェイエン・ノール
26歳。陸軍中佐。
サイフェルトの武装蜂起に伴う戦争状態に際し、
再結成されたDoLLSの隊長に任命される。
ロザリア・チャペック
23歳。陸軍曹長。
補給および兵站構築と、その運用のエキスパート。
イネス・フィロン
23歳。陸軍中尉。
近接戦闘のエキスパート。
そのロー ダー操縦技術をかわれ、DoLLSの一員となる。
ニナ・ラーマン
24歳。海兵隊大尉。
ローダーの戦技研究班に所属していたこともあるぐらい、
その操縦には定評がある。
アニー・ウィルキンス
19歳。陸軍准尉。
防衛戦を得意とし、特に陣地防衛にその能力を発揮する。
メアリー・アプルトン
21歳。海兵隊少尉。
用兵、戦術に造詣が深い。
作戦立案に少なからず、その才を発揮している。
レンレン・ミャオ
21歳。陸軍中尉。
DoLLS配属前は次期通信システムの開発を担当。
DoLLSの通信関連を一手に担う。
ナリス・エリクソン
28歳。陸軍少佐。
情報戦のプロフェッショナル。
DoLLSの情報リンケージは基本的に彼女の担当。
エディタ・ヴェルネル
25歳。防空軍大尉。
元整備部隊のエンジニア。
ローダーの試験運用には欠かせない人材。
キャロル・マクガイア
22歳。海軍准尉。
部隊のフロントマンとして、
戦術的なチャンスを捉えるのが得意。
アイザワ・モモ
19歳。陸軍曹長。
工兵技術に長けている。
爆発物処理のプロフェッショナルでもある。
トリッシュ・ラティーニ
19歳陸軍曹長。
後方支援など、主に部隊のバックアップを担当。
リー・メイファ
22歳。海兵隊中尉。
粘り強く前線を押し上げていくような戦い方をする。
マハティ・ラーケーシュ
28歳。海兵隊少尉。
潜入工作、トラップの設置など、
まさにDoLLSらしいゲリラ戦を得意とする。
マチルダ・メッテルニッヒ
29歳。防空軍少佐。地対空戦闘のエキスパート。
その能力からヘリキラーの異名を持つ。
メラニー・ブレア
20歳。陸軍中尉。
長距離射撃においてはDoLLSでも右に出るものはいない。
ジェニファー・メルビル
20歳。海軍准尉。
白兵型の操縦を得意とし、
部隊のフロントマンを勤めることが多い。
サンディ・クーリッジ
24歳。防空軍少佐。
DoLLSの再編に際し、その空戦部隊のリーダーに任ぜられる。
ナム・ヨンジュ
28歳。海軍中尉。
輸送任務などに安定した力を発揮する。
低空進入には定評がある。
ソニア・カミンスキー
25歳。防空軍少尉。
戦闘機の操縦には定評があり、ドッグ・ファイトを得意とする。
ホリィ・タカス
21歳。防空軍大尉。
以前はアクロバット飛行チームに所属していた。
セルジュ・ルジチカ
18歳。防空軍准尉。
ドールズ・ウィングのメカニックも兼任する。
アデーレ・ヴィルツ
【新人】
2633年サイフェルト州生まれ。
両親は移民2世のためサイフェルトに移住してくる。
2640年の大規模市民デモにて両親が命を落とす。
そのため南ファーデリック大陸タリス州の祖父母に預けられるも、
経済的理由から軍施設の孤児院に預けられる。
***卒業後、海軍に志願入隊。
当初、後方兵站に配属され、その時PLDに初めて出会う。
ライセンス取得時の適性検査でかなり高い適性を示したため、
パイロットとして推薦され、訓練のため海兵隊に出向することになる。
パイロットとしての適性の高さに加え真面目なその性格は、
PLDの操作技術をわずか2年でエース級にまで上達させた。
その後、上陸作戦に参加し実戦を経験。その際実力を遺憾なく発揮する。
そして海軍・海兵隊合同の特殊上陸作戦部隊へ推薦され、配属される。
今回のDoLLSへは作戦参謀局の戦術研究による、
欠員の補充と総合空挺訓練のためであった。
ナガセ・マリ
【新人】
19歳、陸軍少尉。主にアジア系移民で構成された、オムニ第2の工業地帯であった
カグライシ盆地を中心としたヤシマ州で生まれた。
2636年のサイフェルトの独立宣言によりすぐ隣の州であったヤシマ州が併呑され、
その際多くのオムニリング(最初期移民の子孫は自らをこう呼ぶ)は、
サイフェルトに反発しその地を離れていった。
マリの両親もそのような考えであったため、幼少でオムニシティへと移住することになった。
普通の中流家庭であったが、移住により蓄えも少なくなっていたため、
奨学金をあてに軍の学校に通うことになった。
努力家な彼女は軍の学校で上位の成績を保ち、そのまま陸軍士官学校へと進んだ。
士官学校卒業後、北部戦線のPLD大隊に後方勤務で配置された。
そこでサイフェルトの攻勢により実戦に参加。
撤退戦となる戦いで、上官が戦死し混乱した小隊を何とか指揮し、
無事撤退させることにより高い評価を得ることとなった。
2649年のDoLLS選考で選抜されたのだが、
当時の現場指揮官の不足から陸軍の横槍が入り補欠扱いとして保留されることになる。
エルヴィラ・モス
【新人】
22歳、陸軍准尉。
16の時、憧れていた3つ年上の幼馴染が志願兵として入隊したのを、
周囲の制止を振り切って、後を追って入隊する。
父親が土木系ローダーの操作技師であったこともあり、工兵として手腕を発揮した。
追いかけていた幼馴染とは南部戦線で再会を果たしたが、
直後のサイフェルトの攻勢により、その幼馴染は命を落とすこととなった。
なんとか生き延びることができたエルヴィラは、仇を討つとPLDパイロットに志願、
持ち前の激しい性格から前衛として活躍する。
しかし、その自暴自棄に近い行動を見かねた上官により、
理論ではなく直感で操縦するパイロットを欲していた
新機種開発のテストパイロットに転属させられることになる。
クレール・ヴァランタン
【新人】
27歳、防空軍大尉。防空軍の変わり者として有名で、資格取得マニアとしても名高い。
22でオムニ最高峰のロースクールを主席で卒業後、
もちろん法曹界に行くものという周囲の期待を裏切り、
なぜかオムニシティのとあるジュニア***に数学教師として就職。
しかも教職も1年で退職し、唐突に軍務省に入省。
しかしその後1年の経歴はすべて抹消されており、
諜報部のエージェントとして活動していたなどの噂が、まことしやかに囁かれている。
サイフェルトが停戦条約を放棄し戦役が再び始まったころ、
防空軍に移籍、今回のDoLLSへの代員派遣が決まったのが作戦参謀局ではなく、
幕僚本部からの推薦であるということがさらに謎を呼んでいる。
しかし彼女の経歴はそのほとんどが噂されているものからの引用で、
その真相は定かではない。ただ、軍務省に1年間在籍していたがその間の経歴がないことと、
パイロットとしての腕は確かだというは確実に証明されている。
弁護士資格、弁理士資格、司書資格、教職資格などの噂の素となった資格の他、
なぜそんな資格を持っているのか誰もが首をひねるような資格を20を超え取得している。
フー・ルォシャン
【新人】
20歳、防空軍少尉。
16の時から天才的なパイロットとして、アクロバットチームに所属していたが、
サイフェルトの停戦条約放棄時に、優秀なパイロットの確保のため防空軍に引き抜かれた。
エースパイロットとして活躍してた双子の兄の説得によっての転属だったが、
本人としてはかなり不本意な出来事であった。
転属当初、戦争を嫌っていた彼女は精神的に不安定になり、
その能力を衰えさせるばかりであった。
しかし、転属先の部隊いたナンシー=ウォルコットと出会い、
ナンシーの明るく開放的な性格に触れ安定を取り戻し、
戦争を早く終わらせるためにもと、本来の実力を発揮し始めた。
その後ナンシーは再編で特務部隊に引き抜かれ音信不通になってしまったが、
本来の能力を取り戻した彼女は部隊のエースパイロットとして活躍することとなる。

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